Last Updated on 2025年9月5日 by 薫(かおる)
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汗・皮脂・湿気でメイクが崩れやすい夏は、下地は薄く保湿+皮脂コントロール、耐水性のある広域SPFをメイク前に塗ってなじませる、仕上げに密着系のパウダー/セッティングスプレーで固定、が基本です。SPF入りメイクだけに頼らず、必要に応じてパウダーやスプレーでこまめに塗り直すと崩れにくさと紫外線対策を両立できます。
夏は気温が高く、汗や皮脂が出やすいため、メイクがくずれやすい季節です。
でも2025年も、そんな悩みに合わせた便利なアイテムや新しい工夫がたくさん出ています。
今回はメイクを長持ちさせるための簡単な方法や、使ってみたいおすすめグッズをわかりやすく紹介します。
目次
メイクをくずれにくくするには?
肌の準備がいちばん大切
メイクを長持ちさせたいときは、まず朝のスキンケアをしっかりすることが大事です。肌が乾燥していたりベタついていたりすると、メイクもよれやすくなってしまいます。
洗顔のあと、化粧水と乳液で保湿し、フェイスマスクや冷たいシートで肌をひんやりさせてからメイクを始めると、毛穴も引き締まりやすくなります。
メイク前に肌を冷やす方法は、あの韓国アイドルのメイクを担当するウォン・ジョンヨ先生が提唱する方法です。メイク前に肌を冷やすことによってメイクのりや、崩れにくくする効果があるんだとか。
冷やしすぎても肌にダメージになる可能性もあるので、氷などでがっつり冷やす!みたいなのはNG💦
おススメはトナーパッドなどの小さめのパックを肌に当てる方法です!私は顔の赤みが気になるので、CICA成分の入ったトナーパッドがお気に入りです✨
ベースメイクの基本の順番
- 日焼け止めをぬる(自分に合った強さのものを選ぶ)
- くずれにくい下地を使う(夏場は汗・皮脂に強いタイプがおすすめ)
- ファンデーションは薄くつける(厚塗りはくずれやすくなる)
- 気になる部分だけコンシーラーでカバー
- フェイスパウダーでテカリやすいところをおさえる
くずれにくくなるおすすめアイテム
大事なのは下地選び
- 汗や皮脂をブロックしてくれる下地が人気
- ひんやりして気持ちいい、冷感タイプも登場
- 日焼け止め効果もある下地なら、朝のケアが時短に
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ミストやパウダーでさらにキープ
- メイクの最後にスプレーすることで、メイクが長持ち
- 毛穴やテカリを目立たなくするパウダーは、メイク直しにも便利
メイクキープミストをブラシに付けてメイクをするとより崩れにくくなったり、パウダーを部分的に少ししっかり目につける事でもメイク崩れを防ぐことが出来ます。
アイラインがにじみやすいならアイラインを引いた後にパウダーを抑えるように塗布、ファンデを崩したくないならキープ力の高いパウダーを使った後に、メイクキープミストなどをかけるとさらにキープ力があがっておススメです✨
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パーツごとにくずれにくくするコツ
目元のメイクはキワが大事
アイライナーやマスカラは、汗で落ちにくいウォータープルーフタイプを使うのがおすすめです。
目の周りにあらかじめスプレーをしておくと、にじみにくくなります。特に目尻は崩れやすいので、油分をしっかりオフしてから、ペンシルやリキッドを重ねて使うといいですよ。
チークは2つを使い分けて
チークを長持ちさせたいなら、リキッドチークとパウダーチークを重ねて使うのがコツ。
色が肌にしっかりなじんで、時間がたっても落ちにくくなります。パールが入っている色は自然なツヤも出るのでおすすめです。
メイクがくずれたときの直し方
- ティッシュで軽く汗や皮脂をおさえる(こすらない)
- スプレーで肌に水分を与える
- 必要な部分だけ、ファンデーションやコンシーラーを重ねる
持ち歩くと便利なグッズ
- あぶらとり紙(テカリを抑える)
- 小さなクッションファンデ(化粧直し用)
- メイクキープスプレー(どこでも使えるミストタイプ)
2025年のトレンドカラーを楽しむ方法
今年は「むらさきピンク」や「キラキラブルー」など、少し派手な色が人気です。
メイクの土台をしっかり作っておけば、こうしたカラーも長時間きれいにキープできます。
肌の色に合わせて、イエベさんはミントグリーン、ブルベさんはライラックカラーなど、自分に合った色を選ぶと失敗しにくいです。
冷たく感じるメイク道具もおすすめ
スースーと冷たい感触のある下地やスプレーは、暑い夏にとても人気です。
顔全体をさっぱりさせてくれて、ベタつきもおさえてくれます。特におでこや鼻のまわりなど、テカリやすい部分に使うのが効果的です。
ナチュラルメイクが今年の注目
2025年は、濃いメイクよりも自然な印象の「ナチュラルメイク」が注目されています。
ファンデーションは必要なところだけに塗り、全体を厚くしないのがコツです。メイク前に肌を冷やしておくと、毛穴が目立ちにくくなり、ベースメイクもキレイにのります。
くずれないリップのテクニック
唇のメイクも夏は落ちやすいですが、リップティントなど色が長持ちするタイプを使うと安心です。
塗る前にリップクリームで保湿してから、リップを重ねると色持ちがよくなります。上から少しだけパウダーをのせるのもおすすめです。
最近では「ティントじゃないのに落ちにくい」を売りにしているリップ商品も多く出てきています。ティントでは荒れてしまうという方はそういったものもおススメです💄
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少し値が張りますが、今年話題のシャネルのリップ
塗って少し置けばこすっても落ちず、付属のグロスを塗ればつやリップにも早変わりする使い勝手のいいリップ!
今日は絶対落ちないようにしたい!今日は気合を入れたい!そんな時にもおススメです✨
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うっかり焼けを防ぐには
首や耳、うなじなどは日焼け止めを塗り忘れやすい場所です。
顔だけでなく、塗りにくい部分、塗り忘れが多い部分にもミストタイプの日焼け止めを使うと、塗り忘れに気が付いたときに手軽にカバーできます。帽子や日傘と合わせて使えばより安心です。
まとめ
- 朝の保湿と肌を冷やすことがメイクくずれの予防になる
- 下地とスプレーを使えば、長時間くずれにくい
- 目元やチークは重ねづけでキープ力アップ
- トレンドカラーもベースを整えれば楽しめる
- ひんやりグッズやナチュラルメイクで快適に過ごせる
- リップや日焼け止めの使い方も工夫して夏を乗り切ろう
2025年の夏は、くずれにくくて使いやすいメイクアイテムがそろっています。
しっかり準備して、夏のおしゃれをもっと楽しんでみてくださいね!
私は皮脂ではなく乾燥しやすい肌質なのですが、しっとり乾燥しない物ばかりだと夏場の湿気や汗には弱く崩れやすくなってしまいます💦
今も試行錯誤しながらですが、レジャーやプールでなければ下地はしっとり系、最後のパウダーは皮脂防止系などで今は良い感じです✨
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参考文献
American Academy of Dermatology(AAD):How to apply sunscreen
https://www.aad.org/public/everyday-care/sun-protection/shade-clothing-sunscreen/how-to-apply-sunscreen アメリカ皮膚科学会
AAD:Sunscreen FAQs(SPFの目安など)
https://www.aad.org/media/stats-sunscreen アメリカ皮膚科学会
Skin Cancer Foundation:Making Your Sunscreen Work With Your Makeup
https://www.skincancer.org/blog/making-sunscreen-work-makeup/ The Skin Cancer Foundation
U.S. FDA:Sunscreen—How to Help Protect Your Skin from the Sun(塗布のタイミングと量)
https://www.fda.gov/drugs/understanding-over-counter-medicines/sunscreen-how-help-protect-your-skin-sun U.S. Food and Drug Administration
日本皮膚科学会:Q&A サンスクリーン剤の使い方(PA/SPFの考え方)
https://www.dermatol.or.jp/qa/qa2/q13.html 日本皮膚科学会
気象庁:UVインデックスに応じた紫外線対策
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/env/uvhp/3-60uvindex_prevention.html 気象庁
※各機関の指針は更新される場合があります。詳細・最新情報はリンク先をご確認ください。
免責事項
本記事は一般的な美容・健康情報をわかりやすくまとめたもので、医療行為や個別の診断・治療の代替ではありません。敏感肌・既往症・服薬中・妊娠/授乳中の方、アレルギーのある方は、新しい製品を使う前にパッチテストを行い、必要に応じて専門家にご相談ください。目や肌に強い刺激、赤みやかゆみなどの異常を感じた場合は使用を中止し、医療機関へご相談ください。外部サイトの内容・最新性は各サイトに準じ、当サイトでは責任を負いかねます。